想いをキャッチコピーにすべきじゃない!?

 

どーも、名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。

 

たまに見かけるキャッチコピーに、「自分の想いを掲げる」タイプがあります。たとえば、エステ系なら、こんな感じです。

 

お客様のために、身も心も解放するお手伝いをします!

 

この手のものは、サービスを提供者がどんな理念でやっているのかを宣言するものでもあります。

 

お客様への強い想いや方針が伝わるので、一見良さそうに見えます。でも、一歩を間違えると発信者の自己満足に終わってしまうケースでもあるんです。たとえば、初対面の人から、自己紹介もそこそこに、

 

私は、一人ひとりの心の健康をお手伝いしたいんです!!

 

と一方的に語られたらどうでしょうか。「はぁ、そうですか…」と言うしかないですよね。

 

これはキャッチコピーでも同じです。相手の気持ちを察することなく、こちら側の一方な発信になると、「はあ、そうですか」となるのがオチ。関心すら持っていただくことも少ないでしょう。

 

だから、いきなり想いをキャッチコピーにするのは、あまりオススメしません。

 

じゃあ、自分の想いを宣言するのはNGだ、と言いたい訳ではありません。むしろ発信者の想いは、どんどん出すべきだと思っています。では、どのように表現したらいいのでしょうか。たとえば、キャッチコピーでは、

 

年齢とともに体重が落ちづらくてお悩みではありませんか?

 

こんな感じに相手の気持ちから入ってみます。そのうえで、それを受ける形で、以下のようなフレーズを付け足すのです。

 

年齢に負けない体質改善をあなたに。美容サロンオザワでは、一人ひとりの心の健康をお手伝いします!!

 

ターゲットの関心事から入ったうえで、自社サービスの想いを伝える。そうするとこで、よりよいサービスを提供していることが伝わるでしょう。

 

まずは、自分のことを一方的に言わない。

 

あとは、ちゃんと相手のことを配慮して、そのうえで自分の気持ちを語れば、伝わりやすくなると思いますよ。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

言葉の力をベースに、企業の効果的な宣伝を図るコピーライター&セールスライター。ニュースレターやランディングページ、メルマガなど使い、目先の集客ではなく、本当の意味でのファンづくりをサポート。