工務店・建築業専門のコピーライター小澤です。
工務店、建築会社(ビルダー)など、住まいに関わる仕事はさまざまです。いずれにしろ、工務店、建築会社(ビルダー)の経営者にとって、一番の関心は「いかに集客をして、収益を確保する」ことではないでしょうか。その収益を確保する方法として、一般的には「フロー型ビジネス」「ストック型ビジネス」の2タイプあります。
「フロー型ビジネス」とは、単発で商品を売ったり、一回限りのサービスを提供するビジネススタイルです。該当する業界としては、工務店、建築会社(ビルダー)、医者、飲食店、美容室などがあげられます。利益率が高いビジネスが多い反面、単発での収益しか見込めないのが特徴です。
その対極となるのが「ストック型ビジネス」です。売り上げの仕組みやインフラをつくることで、継続的に収益が見込めるビジネススタイルです。該当するサービスとしては、不動産の賃貸、携帯電話の通話料、スポーツジム代、顧問契約などがあげられます。
「フロー型ビジネス」だから、単発の集客でいいの?
ご紹介した通り「フロー型ビジネス」は、その都度商品を売るビジネススタイルです。そのため集客のスタイルも、チラシを折り込むなど単発のものになりがち。工務店、建築会社(ビルダー)の集客方法も、まさに「フロー型ビジネスの集客」ですね。
「フロー型ビジネス」だから、単発の集客しか方法がない。でも、それって本当にそうでしょうか。実は「フロー型ビジネス」だとしても、単発の集客(または新規開拓の営業)ではない方法があるんです! それが「農耕型の集客」です。
農耕型の集客をはじめませんか?
農耕型の集客とは、時間をかけて見込み客を集め、既存客へと育てる。最終的には固定客にする集客のことです。チラシの折り込みは、あくまで集客過程の一つでしかありません。正直なところ、「農耕型」は結果が出るまでに、かなり時間がかかります。
しかし、見込み客を集めていれば、チラシをムダ打ちすることはありません。集中的かつ効率的にアプローチできるメリットがあります。
「農耕型集客」ではチラシだけでなく、メルマガや会報誌、ニュースレターなどで見込み客に対して常にアプローチしていきます。自社のことについて知ってもらう機会を多くつくっているため、一見さんとは違って、「あなたから買いたい」と言われる確率が格段に高くなるのですね。
「フロー型ビジネス」だから、単発の集客しか方法がない。そうした固定観念を崩し、新しい発想として「農耕型集客」を取り入れてみてはいかがでしょうか。少しでも「農耕型集客」にご興味を持たれたのであれば、ぜひ私までご連絡ください。詳細についてお伝えしますので。