ブログは、得意ではありません。

ひとりごと

どーも。名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。

 

あなたは、私がコピーライターだから、こうしたブログを書くのはお手のもんだと思っていることでしょう。

 

他のコピーライターの人はどうかわかりませんが、少なくとも私はスラスラかけるタイプではないのですね。

 

え? プロでしょ? どうして書けないの?

 

そう、あなたは思うことでしょう。ちなみに昔、私が所属していた会社のデザイナーさん、絵を描くのが非常に下手で遅かったです。でも、Macでのデザインは、早くてピカイチ。という人がいました。

 

コピーライターだって、それと同じなんですよ。少なくとも私は。

 

「文章を書く」と一括りされますが、小説やエッセイ、論文…、文章にもいろんなタイプがありますから。すべて上手にスラスラ書けるものでもないってことなんです。

 

たとえば、こうした雑記のようなブログ。私は正直、得意ではありません。

 

何で書けないのかな…。そう思ったとき、私が「広告のコピーライターだからかも」という答えにたどり着きました。

 

広告は誰に向かって何を宣伝していくのか、目的が明確です。それに付随して、クライアントからの要望や原稿などもいただけます。あとは、それを文章化するだけのことです。

 

一方、雑記のようなブログの場合、誰に対して、何の目的で、何を書いたらいいのか。広告の仕事をしている私は、少々とまどってしまいます。

 

ましてや「自分の思ったこと書けばいいよ」って言われたら、さらに悩んでしまいます。

 

「そんな平凡な人間の書いた文章。誰も読みはしないよ」

 

そんな考えもよぎるので、余計に書けなくなってしまいます。ちなみにエッセイストの方々って、どのように書いてるのでしょうかね。すごく気になります。

 

じゃあ、「なぜ小澤は、このブログを書いているのか」ってことになりますね。正直なところ、広告ばかり書いていたので、「もう少し書ける幅を広げたい」という目的が一つ。

 

さらにビジネスをしていくうえで、「小澤って、どんな人なんだ」ってことを、もっと知ってもらわなくちゃ、と感じたから。

 

仕事をお願いするとき、相手のスキルとか、キャリアとか気になりますよね。それに加えて「どんな人なのか」というのも、重要な選択肢になってきます。だから、このブログでは、「コピーライター小澤」のココロの一部を見せていこうかな、という気になったという訳です。

 

これから試行錯誤しながら、いろんな文章を書いていきたいと思っています。できれば、読み物として成立するブログを目指したいところですが…。さて、どうなることでしょうか。

 

 

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